このような方たちは、もしかしたら、うつ病という心の病気にかかっているのかもしれません。
私自身、うつ病の経験者ですが、病気であることに気がつくまでに時間がかかりました。そのため、早期の治療ができず、結果、回復までの時間を長引かせてしまった、という苦い過去をもっています。
そこで、一人でも多くの方に、早いうちにうつ病のことを知ってほしい、と思い、また、私自身が調べてきた情報がお役に立てば、と願って、このホームページを作りました。
現在、うつ病で悩んでいる人、また、身近な家族や友人にうつ病を患っている人がいる、という方々のお役に立てれば幸いです。
私がいつからうつ病になってしまったのか、はっきりとはわかりませんが、思い返してみれば、中学生の終わり頃から、晴れやかな気分ではなかったような気がします。
これはヒドイ精神状態だな、と自覚し始めたのは、高校2年生の頃でした。いいようのない悲しさと苦しさに毎日襲われ、とてもつらかったのです。
ただ、その頃は無知だったこともあり、うつ病かどうかなど考えもしませんでした。社会人になってからも、苦しい生活が続きました。そんなある日、私を見かねた友人が「もしかしたら、うつ病なのでは?」と言ってくれて、初めてうつ病の可能性に気がついたのです。
それから、いくつもの医療機関でうつ病の治療を受けました。しかし、なかなか症状は落ち着かず、一向に改善しないという時期がしばらく続きました。そこで、精神的に安定している時に、うつ病について調べてみようと思い立ち、ネットや本などで調べるようになったのです。
現在私は、穏やかな気持ちで毎日を過ごしています。どうかこれを読んだ方たちが、一日も早く病気に向き合い、また一日も早く健康を取り戻せるように、と願っています。